ネット検索中に見つけた、阿賀野川沿いに広がる五泉市佐取の温泉街・咲花温泉で開催されるという「咲花温泉水中花火大会」。
「水中花火」って、どんな感じになるのだろう・・・と気になったので、とりあえず宿泊者以外の駐車場に指定された対岸の「道の駅 阿賀の里」へ向かいました。
で、打ち上げの一時間半前頃に「道の駅 阿賀の里」に到着しましたが、それ位に到着しないと、駐車場に車を入れる事すら出来なかった模様・・・。
「道の駅 阿賀」から徒歩で花火が見える場所まで移動しましたが途中、愚痴りながら歩く人が居る位、地味に遠い位置まで移動する必要がありましたね・・・。
で、観覧スペースであろう場所に辿り着くと、すでにテレビカメラとかアマチュアカメラマンが良さそうな場所に陣取っている感じで、打ち上げ開始20分前位からは、大渋滞となった国道49号線を挟んだ歩道から観覧する形でした。
写真でお分かりかと思いますが、国道脇至近で打ち上げられるため、阿賀野川側の道路脇には安全に観覧するスペースがないが惜しいですね。
花火の打ち上げは、各宿の宿泊宿に満遍なく見てもらうためか、宿の並びに平行して阿賀野川の上を移動する形で、遠くで打ち上げられると樹木で良く見えないというのも、オツなものでしたね(笑)。
何らかの理由で、予定された花火が全部打ちあがってないのに長らく中断したので、早めに撤退しましたが・・・。
ようやく最後の花火打ち上げが再開された辺りの「道の駅 阿賀」周辺では、すでに大渋滞が起きており、新潟方面から戻ると、どれだけ時間がかかるか読めない状況だったので帰りの渋滞が物凄かったので、帰路は車の往来がほぼなかった、県道14号線(新発田津川線)を経由し、赤谷方面から帰ってきました。
静まり返った深夜の東蒲原郡阿賀町綱木地区や赤谷の内の倉ダム脇を通るのは、中々勇気が必要でしたが、まあ、これも貴重な体験という事で・・・。
第39回 咲花温泉水中花火大会
日時:2023年06月09日(金) 午後8時20分~(概ね40分間)
開催場所:五泉市佐取地内阿賀野川
打ち上げ数:約300発
観覧場所:国道49号歩道(一般観覧者)、咲花きなせ堤観覧席(宿泊者観覧)
駐車場 :道の駅 阿賀の里(一般観覧者)
新発田の赤谷地区の過去記事を参考までに貼っておきます。
ついでなんで、赤谷方面のオカルト関係のネタで以前、よく検索されていた記事があったりします(笑)。
「内の倉ダム」の付近は、明治維新時期の古戦場であったり、「おこつへの窟」という高橋克彦先生の「総門谷」に出て来そうな謎の洞窟ネタ、近年、新潟県が観光資源として推している「スノーシェッド」とか色々ありますので、興味のある方はネット検索してみて下さいませ。