加持顕の日々是新潟

新潟県新発田市在住の加持顕(かじあきら)が、県内の観光・イベント、グルメ的な情報をきまぐれに投稿するブログです。

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

7月6日(土)の早朝、「護摩堂山(標高274m)」の山頂に広がる「あじさい園」までプチ登山してきました。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

田上町側にある駐車場には、山頂まで50分とか書いてありますけど、ゆっくり登って1時間あれば到着します。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

物騒な案内も掲示されておりましたが、気にせずのんびりプチ登山してきました。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

山道をゆったり進んだ先に、山の神を祀る石碑と、あじさい茶屋が見えてきます。ここまで登れば、山頂まであとわずか。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

山頂まであとわずか・・・とはいえ、急な階段が続きますので、若干体調崩している身としては、かなり辛かったです。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

年々、あじさいの鮮やかさがくすんでいる感じもしますが、まあ、仕方なし。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

あじさいもまばらに咲いている感じなので、撮影ポイントも限られてきます。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

あじさいが綺麗に撮れるタイミングで護摩堂山まの山頂までたどり着くには、中々至難の業だったりします。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

なので以前は、あじさいの時期に最低年2回はプチ登山する羽目になっていたんですが、2024年は体調の問題もあり、1回だけで止めとしました。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

山頂付近のあじさいも、今回はまばらな感じで、写真に撮るには少し物足りない気がしました(個人的な感想)。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

通路に案内看板も無いので、ほとんどの登山者がスルーしてしまいますが、いつもの祠にもお参りしてきましたよ。

 

護摩堂山「あじさい園」までプチ登山

弘法大師空海)が山頂付近で「護摩壇」を築き、密教の修行をしたという言い伝えから、「護摩堂山」と命名されたそうで、また「護摩堂城」という山城址でもあります。

 

現在、所在不明なムジナの「団九郎穴(岩屋)」もあるはずなんですが、そろそろ正確な場所を特定していただきたいものです。

 

 

あと、護摩堂山にプチ登山する際に一番気にすべき点は、駐車場に車を停められるかだったりします。

 

遅めに到着すると車が溢れて駐車出来なくなるので、早朝に到着するか、最初の登山組が降りて来るだろう時間帯を見計らう必要があったります。

 

 

過去の記事も貼っておきます。

 

 

kajiakira.hatenablog.com

 

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新発田市天王に鎮座する「須佐之男神社」の「天王祭り」に立ち寄ってきました。

7月04日(木)、買い置きしていた肉類が無くなったので気分転換兼ね、阿賀野市の「佐藤食肉」まで買い出しに・・・。

 

新発田市天王に鎮座する「須佐之男神社」の「天王祭り」に立ち寄ってきました。

新発田市街地から旧水原町方面に抜ける、いわゆる「水原新道」通って阿賀野市まで買い出しに行く途中、月岡付近で有名な、須佐之男を祀る「須佐之男神社」と。

 

新発田市天王に鎮座する「須佐之男神社」の「天王祭り」に立ち寄ってきました。

櫛名田姫を祀る「天王神社」が背中合わせの神社で丁度、「天王祭り」が開催されていた様なので、買い出し帰り、寄ってきました。

 

須佐之男神社」は神主不在の神社であり、神殿の中を仔細に拝見する機会がないので、この機会を逃すのも、もったいないな・・・と。


「天王祭り」は毎年7月4日、5日と開催されているとの事で、新発田諏訪神社の神主さんが、兼任されているみたいです。

 

新発田市天王に鎮座する「須佐之男神社」の「天王祭り」に立ち寄ってきました。

伐採されたご神木で作った木製のお守りが、500円と安価な上、可愛かったので即決で入手。どうも描かれたお顔は、全部違うみたいです(笑)。

 

「須佐之男神社」は神主不在の神社で、神殿の中を仔細に拝見する機会がないので、この機会を逃すのも、もったいないな・・・と。   「天王祭り」は毎年7月4日、5日と開催されているとの事。  新発田の諏訪神社の神主さんが、兼任されているみたいです。

神社拝殿の中に居る方に許可もらって撮影したのですが、中々難しいとは思いますが、お札とかお守りは、いつでも入手出来る様になると、ありがたいですね・・・。

 


境内にいる屋台の方々は、蒲原神社の「蒲原祭り」の会場から移動してきたそうで、この後、村上市の村上大祭の露店として、出店されるみたいです。

 


須佐之男神社」は前述の通り、神主不在の神社なので、扉が閉じた状態で参拝するしかなかったのですが、今回、内部を仔細に拝見出来たのはラッキーでしたね。

 


須佐之男神社
新発田市天王613−1

 

niigata-kankou.or.jp

 

 

川西町フレンドリープラザにて、世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さんの講演を聴講

6/30(日)、「夏越の大祓の日」と重なるこの日、山形の川西町で世界的なコルトレーン・マニアで研究家の藤岡靖洋さんの講演がある・・・という事で、のこのこ出かけてきました。

 

川西町フレンドリープラザにて、世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さんの講演を聴講

会場は「川西町フレンドリープラザ」、要予約だったイベント名は、プラザの座楽vol.22「岩波新書コルトレーン:ジャズの殉教者』を読み解く」というものでした。

 

私、『コルトレーン:ジャズの殉教者』は初版を買って一時期、コルトレーンの来日記録を参考にブログ記事書いてた事があったので、持参してご本人のサインいただこうと・・・。

 

川西町フレンドリープラザにて、世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さんの講演を聴講

会場に入って吃驚したのは、座席がステージの上に据えられていた事(笑)。

 

大きめのスピーカーと、パソコンを使ったプロジェクター投影があるので、そのような配置にしたのかな、と。

 

「ジョン・コルトレーン(John Coltrane)」

講演中には、パソコンやアナログ・レコードで「ジョン・コルトレーンJohn Coltrane)」の演奏をたっぷり聴く事が出来ましたよ。

 

途中、コルトレーンの演奏には、当時のアメリカ国内における社会的な出来事が色濃く反映されている事を、具体的な事例や写真で紹介していただき、なるほど、あの曲にはそういう背景があったんだ・・・と、ただ聴いているだけでは分からない事を色々と教えていただきました。

 

 

本国アメリカでは、彼の名前を冠した教会が出来る程、世界中に熱心なファンというか信者が多数いる「ジョン・コルトレーンJohn Coltrane)」が主題の講演なので、顔がレコード・ジャケットみたいな感じのスクエアなジャズ猛者しか来ないだろうなあ・・・とビビってたんですが。

 

川西町フレンドリープラザにて、世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さんの講演を聴講

予想通り、山形界隈の聴く方専門のジャズ猛者が集結してたみたいです・・・。

 

でも、ありがたい事に、横に山形で活躍するお知り合いミュージシャンが居てくれたので、藤岡さんの話に集中する事が出来ました。

 

著書にサインももらい、くじ引きで順番決められた順に、CD等好きなものをお土産でいただけたので皆さん、元(受講料)は十分に取れたかな・・・と(笑)。

 

 

※講演の最初にアナウンスがあった通り、撮影OKだったので時々、デジカメを取り出して撮影したものを掲載しました。


岩波新書コルトレーン:ジャズの殉教者』を読み解く
お楽しみ抽選会あり!\空クジ無し/

 

会場:川西町フレンドリープラザ ステージ
日時:2024年6月30日(日)14:00開演(13:30開場)

定員50名(要予約)【完売】

 

ジャズ界の巨人ジョン・コルトレーン音楽と人となりを、研究家の藤岡靖洋氏に解説していただきます。

 

 

講演の帰り道、少し遠回りして米沢の「Cafe Blue Note」に立ち寄ってきました。

 

当初のゆるい予定では、お昼はここにしようと思っていたのですが。

 

時間的に間に合いそうもなかったので、講演後の訪問となってしまいました。

ジャズファンにとっては、とっても居心地良さそうな場所ではありました。

 

こちらもお店が二階にあり、かなり急な階段だったので、体調崩し気味な身としては、昇降にかなり難儀しましたね。

 

店内で流れてたBGMは有線かなあ・・・ブルーノートのアルバムからかいつまんだ演奏が、次々と聴こえてきました。

 

久々に、ルー・ドナルドソンLou Donaldson)の演奏聴いたなあ・・・。

演奏が中断して、スタジオ内に笑いがおこるという「false take」までレコード盤に刻まれた、普段のブルーノート・レコードなら絶対にカットする部分まで収録された演奏を(笑)。

 

ついでに、講演前に参拝した「熊野大社」の様子も貼っておきます。

 

kajiakira.hatenablog.com