11月02日(土)は長岡市の越路地区、縄文時代から聖地とされる丘陵地に建立された「宝徳山稲荷大社」へ・・・。
新発田市から遠方なのに、(無理してでも)毎年行ってしまう「宝徳山稲荷大社」の奥宮で行われる深夜の神事、「神幸祭」に、2024年も無事行く事が出来ました。
ただ、新発田市から加茂~長岡市の栃尾地区を経由する山道利用の道中は大雨。
「宝徳山稲荷大社」奥宮に到着した午後6時には若干弱い雨が降り続いていたものの、奥宮周辺でも神事が始まる午後7時頃には雨も止み。
深夜10時頃からは、綺麗な星も見える状態まで回復しました。
深夜11時40分から、「宝徳山稲荷大社」が公式に撮影するため、ローソク畑で巫女さんの舞があったのはラッキーでしたね。
さて、参拝の皆様が一番期待する摩訶不思議現象、夜空に舞う「火の鳥」ですが、去年までとはまったく違う飛翔形態をみせてくれました。
「公式には撮影禁止」だったはずですし夜間、スマホ如きで、上空の「火の鳥」にピントが合うとも思えなかったので、私は撮影せず、目視で確認するにとどめておりました(笑)。
私が目撃した今まで、一方向に1羽~複数羽が飛翔する姿が突然見え、唐突に消える・・・という感じだったのが、年々出現回数が減り、去年はかなりの上空に飛んでる姿を1回だけ目視出来た、という風に、年々、「火の鳥」の飛翔が確認出来ない状況が続いておりました。
今年、2024年はいつも飛翔が始まる時間帯になってもまったく飛翔する気配がなく、1羽も見る事が出来ないかもしれない・・・と半ばあきらめかけていたんですが、今回は今までの飛翔パターンと違う形態を「目視」する事が出来ました。
2024年の出現・飛翔方法はというと、「比較的低空を飛翔し目視出来る時間が5分程度は続き、一旦、遠くに飛び去ったかと思ったら、旋回して戻ってくる」という、今まで私が目視した事のない(ある意味)サービス満点な飛翔方法でした。
てな訳で、2024年は計6羽以上は目視出来ました。
しかも、いずれも大き目の「火の鳥」で、1羽のみ上空を気ままに旋回してしてる間は、他の「火の鳥」が出現しないという、面白い動き・・・。
これ、どう考えても地上から撮影されるのを意識した飛翔方法だったので、「公式には撮影禁止」ではありますが、大勢の方がスマホ等で撮影しておりましたので、今年は動画投稿サイトに多めに動画が投稿されると思われます。