6月15日(日)、新潟県阿賀野市の人気スポットの一つ、出湯温泉街にある愛着珈琲の石川さんから聞いていて、1年以上前から行きたいと思っていた奥会津の観光スポット「大塩天然炭酸場」に、ピンポイント狙いで行ってきました(要するに、そこだけ行って戻ってきた)。
新発田市内からだと赤谷経由、下道でゆったり向かって3時間以上かかるんですね。
新潟に戻った後、石川さんとも話したのですが、只見川に沿った国道252号線をバイクで向かうのと車で向かうのでは印象がまったく違う感じで、ほぼ山道なんで当然なんですが、途中、すれ違うのはバイク乗りが多いし、道路脇で野生の猿を見かける回数も多かったですね。
「大塩天然炭酸場」と呼ばれる取水場は、国道252号線脇にある看板が出てる駐車場に車を停め、案内看板に従ってしばし、徒歩で移動する必要があります。
この時は私、若干体調崩していた事もあり、徒歩移動は地味に辛かったですね。
蛇足ですが国道252号線は、新潟県柏崎市を起点とし、新潟・福島県境の「六十里越」を越えて終点を会津若松市とする国道です。
蛇足ですが現在、新潟の三条市から福島県の只見町に抜ける「国道289号八十里越」という道路の工事が進行しており、もう何年かしたらその新しい道路が開通する・・・という話を聞いております。
さて今回初めて訪問した「大塩天然炭酸場」なんですが現在、「水量が少ない」との事で、金網張られてる井戸から取水しちゃ駄目みたい(泣)。
なので皆さん、脇の水くみ場から湧水を汲んでましたよ。
水くみ場から流れる湧水は、井戸から取水するより炭酸の含有量が薄かったかもしれませんが、しっかり炭酸が入っている事は確認出来ました。
「大塩天然炭酸場」横の工場では、ボトリングされた炭酸水を販売しており1本、170円で販売されてました。
「大塩天然炭酸場」から会津坂下に戻る途中には三か所、道の駅がありますが。
そのうちの2ヶ所でこのボトリングされた炭酸水を販売しているのを確認しました。
輸送費の関係か「大塩天然炭酸場」からの距離に比例して、お値段高くなっていた事はお知らせしておきます。
www.town.kaneyama.fukushima.jp