疫病除けに効果があるとされる、元三大師が鬼に変化した姿を写した「角大師の護符」。
訳あって(念のためともいう)、護符を貼る場所が増えたので・・・。
急遽、南陽市にある「熊野大社」に参拝し、「角大師の護符」をいただいてきました。
疫病騒動による移動規制も緩和されたせいか、七五三のお参りとか含め、参拝客が増えてましたね。
さて、今回いただいて来た「角大師の護符」について補足しておきます。
ついでなんで「護符」の写真等掲載した以前、参拝した時の様子も貼っておきます。
以下、「熊野大社」境内の様子を交えながら、話を進めていきたいと思います。
平安時代に活躍した天台宗の僧・良源(元三大師)。比叡山延暦寺の中興の祖だそうです。
高名なる元三大師が平安時代、疫病退散のため「鬼の姿に変化した御姿」を写し取ったものが、「角大師(つのだいし)の護符」。
「角大師の護符」を家々の戸口に貼る事で疫病神が近づかなくなり、疫病流行を終息させたそうです。
この霊験あらたかな「角大師の護符」ですが、現在でも各地のお寺や神社で配布されております。
山形県南陽市に鎮座する「熊野大社」でも、近年の疫病流行に対応したのか、お札等の授与所にて、古い木版から新たに作成された「角大師の護符」が入手可能です。
神仏研究家の桜井識子さんによると、「角大師の護符」を家の戸口に直接「糊」で貼る事で、「仏様(元三大師)の波動を受け取れる護符」となるそうです。
桜井識子さんのお話によると、疫病感染が広まるのは「魔」が関わっている・・・と。
「魔」を分かりやすく表現すると、人を困らせて喜ぶタチの悪い「愉快犯」なんだとか。
つまり「魔」は、疫病を流行らせる事で人間たちを苦しめたり、困らせたりしているらしいです。
そんな「魔」の干渉から身を守るためのアイテムの一つが「角大師の護符」。
桜井識子さんのお話より、最も効果的に「仏様の高波動」を受け取れるよう、「角大師の護符」は玄関口(戸口)に「糊」で直接、貼りましょう・・・。
「角大師の護符」が、仏様の世界からリアル高波動やパワーを受け取る事で、悪さをする「魔」が、寄りつかなくなる・・・という事らしいです。
なお、神社から入手しても、家に糊で貼れば「仏様のパワー」はもらえるそうです(伝聞系)。
最後に・・・・「角大師の護符」の効能を信じる、信じないは貴方次第。
取り急ぎ、私個人で限定すると、護符の効能(恩恵)を日々、実感しております(笑)。
2回目の参拝の様子は、こちら。