阿賀野市、サントピアワールド近く、五頭連峰端に位置する「立石山」。
「立石山」は古くから「虚空蔵様」と称され密教系の修験者が分け入る信仰の山だったそうです。
「立石山」の山頂には高さ8m、流紋岩の巨岩「山石神」を祀る「立山神社奥の院」があるとか・・・。
さて、この日は色々と用事があり、午後遅めに移動開始。
虚空蔵菩薩を祀るお寺「立石本地虚空蔵」が、明治政府の神仏分離政策により、大山祇大神を祀る「立石山神社」となったようです。
途中、カーナビ見なかったため道に迷い、午後3時ぎりぎり位で、木々が鬱蒼と生い茂る山の麓にある「立石山神社」に到着。
こちら、狛犬でなくて狛虎さん。
こちらは、狛犬でなくて狛牛さん。
境内の横には、何やら異様な気配する人の顔を模した石がありましたが、気配がヤバすぎるので詮索はスルー致します(見なかった事に)。
立石山の山中には「胎内くぐり」という修行場もあるとの事なので、機会があれば探索してみたいと思ってます。
修験者の修行場だった場所なので、午後遅く行くのはちょっとマズかったかなあ・・・と。
日が暮れるにつれ色々と気配感じたので、散策もせず早々に撤退しました。
次回来るなら、早朝とかにした方が安全だなあ・・・。
帰りは、こちらの神社に関する情報を提供していただいた、五頭温泉郷・出湯温泉街にある「愛着珈琲出湯喫茶室」に寄り・・・。
看板猫様(ネル)を眺めてきました(お触り禁止)。
●参考にしたネット記事