越後の武将・上杉謙信を祀る神社が、上杉氏が移封された山形県米沢市にあったとは・・・。
山形県南陽市に鎮座する「熊野大社」参拝後、ちょっと寄り道して米沢市に鎮座する「上杉神社」を初めて参拝して来ました。
米沢市内中心部の「松が岬公園」内、米沢城本丸跡に明治9(1876)年に建立された「上杉神社」。後の明治35(1902)年には、「別格官幣社」に列せられたようです。
なお「別格官幣社」とは、「近代社格制度」として明治政府が新たに設けた神社の社格の一つ。 国として功労すべき人物を祀る神社を指し示す名称のようです。
米沢市内の案内看板に従い、「おまつり広場」と記載された駐車場に車を停めて境内へ。そこから一旦神社本殿脇を通り、表参道まで移動。
上杉謙信公の像とか、色々設置されてましたね。
参拝中、境内の雰囲気が、全国で英霊祀るために建立された「護国神社」と同じ感じだったので、あれ?と思ってたんですが。
このちょっと重い空気感、実在した人物を神様として祀る神社特有のものですかねえ・・・。
「上杉神社」境内隣には、「福徳稲荷神社」がありました。
米沢藩の窮地を救った白狐さんにまつわる伝説とかが、残っているようです。
雨足が強くなってきた山形から新潟へ戻る帰り道、小国町の国道113号線沿いにある「森のめぐみ直売所」に立ち寄りました。
山形に向かう途中で見つけてて、帰りに寄ろうと思っていた場所でした。
「そば粉100%の手打ちそば」に、キノコや山菜が小皿にいっぱいついた「なめこおろしそば」のセットが、かなりお得感満載でした。また食べに行こう(笑)。
森のめぐみ直売所
住所:山形県小国町綱木箱口499−2
営業時間: 8:30~18:30[直売所]/11:00~17:00[食事処]