山形県鶴岡市の市街地中心部に鎮座する「荘内神社」は1877(明治10)年、旧庄内藩主を慕う庄内一円の人々によって「鶴ヶ岡城旧本丸跡」に創建された神社なんだそうです。
御祭神として歴代庄内藩主酒井家の4人、つまり初代藩主「酒井忠次」、2代藩主「酒井家次」、3代 藩主「酒井忠勝」、9代藩主「酒井忠徳」を祀っているとの事。
「荘内神社」は「開運招福」、「家内和合」、「産業繁栄」の神様を祀る神社として今なお信仰を集めているそうです。
「鶴ヶ岡城旧本丸跡」に建立された神社という事で、広い境内にはお城があった頃から鎮座しているというお稲荷さんが祀ってあったり、公園のような場所もあったりしました。