08月16日（水）のランチは、村上市の「和いたり庵ヤマト」へ初めて行ってみました。かなり前に行った時は確か、和食屋さんかお寿司屋さんだった記憶が・・・。
本当はもっとリーズナブルなお店にする予定でしたが、胎内市～村上市付近の目ぼしいお店が、軒並み水曜日が定休日であるため、何件の候補を巡って玉砕（笑）した後、うちの親戚お勧めのこちらにしました・・・。
●本日のヤマトランチ（1300円）
・お刺身の盛り合わせ
・煮魚
・小鉢
・茶碗蒸し
・ミニサラダ
・御飯
・味噌汁
・漬け物
・ソフトドリンク
まあ、普段使いとしては多少お値段高めですが、それに見合う刺身の鮮度で、人気店であるのも納得のお味でございました。
「とにかく美味しいランチが食べたい！」という方にお勧めのお店でして、店内には上流階級っぽい紳士淑女が、わんさかおりましたよ・・・。
和いたり庵ヤマト
住所：村上市北新保７５３−３
※WEBサイトの文字コード設定が合わないせいか、文字化けしてますね（笑）。
時系列は前後しますが、村上市の「和いたり庵ヤマト」でランチをいただく前に、胎内市の古刹「乙宝寺」を散策してきました。
「乙宝寺」を参拝する時は、本殿「大日堂（金堂）」よりも、不動明王が御本尊の「方丈殿（真言堂）」を優先的に参拝してしまいます・・・「不動明王」好きなもので・・・。
さて、胎内市にある古刹「乙宝寺」の境内には、新潟県内各地に伝わり『今昔物語集』など、多くの古典書に記載がある「猿供養伝説」にまつわる「猿塚」があったりします。
その話とは。
お寺の近くに住む二匹の猿が、お寺の僧侶に写経（木皮経）を書いてもらう約束をし、そのお礼にと山芋を掘っている最中に、不幸にも亡くなってしまいます。
猿達が亡くなったため、「写経（木皮経）」は中断していたのですが。
時が経ったある日、その寺に尋ねてきた越後の国司が、実は写経の功徳で人間に生まれ変わったという話をしたため、中断していた「写経（木皮経）」を完成させた・・・という伝説なんだそうです。
「乙宝寺」には、その猿を供養する「猿塚」、猿達のために書いた「写経（木皮経）」
が残されているそうです。
「猿塚」をお参りしようと思っていたのですが、記憶していた場所と違う場所を散策してしまったので、参拝は次回という事に・・・。
乙宝寺
住所：胎内市乙1112番地
