菅谷寺で御開帳の秘仏を参拝し、里の駅いちべえ(胎内市坂井)で「野菜天ざる蕎麦」を食べた帰り、こちらも国道290号線を通る度、気になっていた「北野天満宮」が掲げられる溝足集落に立ち寄ってみました。
菅原道真公を祀るこちらの「北野天満宮」は、どんな感じなんでしょうか・・・小雨降る中、集落の道を進んでいきました。
京都市上京区に鎮座する「北野天満宮」の公式ページによると菅原道真公は、我々が抱く「学問の神様」という他、色々なご利益があるそうで、溝足集落入口に掲げられた説明文「農耕の指針」という文面から推測するに、こちらでは主として「農耕」の神様として祀られているのではないかと思われます。
さて溝足集落の細い道路の先に掲げられた看板に従って右折した先にあった「北野天満宮」は、こちらの溝足集落を見渡せる丘の上に社が建っている様で、参拝の際、車は近くの「溝足ふれあいセンター(新発田市溝足92−1)」の脇に停める感じですね。
こちらの「北野天満宮」は、1487年(長亨元年)に建立された様で、1896(明治29)年、北野天満宮から分霊を受けたそうです。
社殿の彫刻も、なかなか趣あるものでしたので、晴れている日に再訪したいと思います。
「里の駅いちべえ(胎内市坂井)」蕎麦屋さんの様子は、下記リンクからどうぞ。