阿賀野市に鎮座する旦飯野(あさいの)神社。
毎年、この時期は「新潟ジャズストリート」の無事開催を祈願するため、参拝しているのですが、07月12日(水)[大安]に参拝した時は丁度、本殿周辺の通路を整備してる最中で、摂社及び拝殿奥まで行く事が出来ませんでした。
という訳で、いつもは拝殿裏に配置される「とんがり石」と「丸石」が、拝殿横に出張してきておりました。
この日、丁度、東京方面から観光でおいでで、レンタカー借りて参拝に来たというご婦人方も居て、なんだか賑やかな雰囲気漂っておりました。
まあ、「神社の由来を文字に書く事は控えている」との事で、地元民以外には「知る人ぞ知る」神社であったこの社が、どんどん賑やかになり。
神仏研究家の桜井識子さんが自書で「全国的にも珍しい福の神が鎮座する神社」と紹介してから、全国的にも知られるようになるまで、横で眺めていたモノとしては、首都圏にお住まいで、わざわざレンタカー借りて参拝に来てくれる人まで出てきたというのも、感慨深いとしか言いようがないですね。
このブログに残ってるものだと、12年前の2011年に書いた記事が一番古いみたいですね。
この時期はまだ地元民だけの「知る人ぞ知る」神社だったんですが、本当に懐かしいですね。