知人たちのライブ観戦で「道の駅 胎内」まで来たので・・・。
ついでなんで、久々に「帰林殿」に祀られる「童女石」と、「越後胎内観音像」をお参りしてきました。
「越後胎内観音像」は、昭和42(1967)年08月に発生した「羽越豪雨(羽越水害)」の犠牲者を鎮魂するために建立されたもの。
昭和46(1971)年07月、「越後胎内観音」参拝者が境内の石を拾い、帰ってから綺麗にした処、石に童女の顔が浮かび上がっているのを見つけたそうで、その顔が、大水害の際に土石流に呑まれ無くなった幼子の一人に似ていたということで、供養のため「帰林殿」に祀られる事になったそうです。
供養始めて50年以上経過しているので、もう成仏しているのか、私が昭和の時代に拝観した時と比べ、表情が穏やかになっております。
越後胎内観音
住所:胎内市下赤谷384−1
この日のお外は、のんびりムードが漂ってましたね。
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