加持顕の日々是新潟

新潟県新発田市在住の加持顕(かじあきら)が、県内の観光・イベント、グルメ的な情報をきまぐれに投稿するブログです。

「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター」2024年01月05日(金)公開初日@イオンシネマ新潟南

ポスター目当てで、生まれて初めてムビチケ買って、2023年12月に見た「宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター」に引き続き。

 

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2024年01月05日(金)、イオンシネマ新潟南にて、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター」を、劇場公開初日に観てきました。

 

「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター」2024年01月05日(金)公開初日@イオンシネマ新潟南

 

で、予定より少し早めに到着したので。

 

ムビチケ(前売り)で観賞チケットを発券してから、イオンモール新潟南3Fフードコート内にある「海鮮丼富寿し新潟南店」で、夕食として「海鮮丼」を食べたりしておりました。

 

「富寿し」は、美味しいですよね。

 

 

さて、「宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター」鑑賞時にパンフレットは購入したので、劇場入場前のお約束は、ドリンク購入のみ。

 

今回「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター」上映は、18時半からの1回のみでありましたので、他のスクリーンで別の映画を鑑賞予定のお客さんも混じり、フード販売コーナーは、予想外の長蛇の列。

 

結局、入場は18時半を過ぎてしまいましたが、まあ、別の映画の予告編を延々上映する時間帯なので、本編開始までには十分間に合う感じではありました。

 

指定席に座る前、館内を見まわしてみましたら、お若いカップル1組以外は、古参ファンの皆様が、集結していた感じでしたね。

 

 

宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター」の時もそうでしたが、圧倒的な音の良さとストーリー展開のテンポの良さが相まって、あっという間に賛否両論あるラストシーンにまで至る感じでした。

 

映像にマッチした、冒頭で言えば「アンドロメダ」や、「白色彗星」のパイプオルガンなど、宮川泰先生が書いた名曲の数々は、文句の付け所なく、細部の音まで聴こえる素晴らしいリマスタリングでございました。

 


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あと、絵コンテと一部原画を担当した安彦良和さん、総作画監督と務めた湖川滋(湖川友謙)さん、そして迫力ある戦闘シーンで印象的な作画を描いた金田伊功さんなど、当時勢いに乗った作画メンバーの素晴らしい手書きの動画が、ラストまで次々と登場するのは、まあ、圧巻の一言ですね。

 


これに続く「宇宙戦艦ヤマト2」では、「特攻シーン」が改変され主役級のメンバー達が、ほぼ生き残る展開となったため、関東圏の劇場では、最後の西崎プロデューサーからのメッセージを見て、笑いが起きた所もあったという噂もSNS等で見たりしておりますが・・・。

 

新潟では、最後まで誰も席を立たず映像を目に焼き付けている感じがしました。

 

「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスター」2024年01月05日(金)公開初日@イオンシネマ新潟南

 

まあ、怒涛の展開と結末が分かっていても、途中から手にハンカチ離せませんでしたね。

 

 

 

 

さて、7月から、1980年に公開された劇場映画第3作「ヤマトよ永遠に」を原作に新解釈を加えて再構成したリメイクシリーズ最新作である「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の「第一章 黒の侵略」が、劇場公開される予定らしいですけど、イオンシネマ新潟南では予告編の上映もなく、チラシの類も置いてなかったんで、本当に公開されるのか、疑問だったりします(笑)。

 


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全七章(全26話)と比較的、尺に余裕のあるストーリー展開となるためか、「ヤマトよ永遠に」だけでなく、「宇宙戦艦ヤマトⅢ」も混ざった話になるらしいので、何処をどう混ぜて構成されているのか、結構、楽しみだったりします。

 

予告映像を見るに「ヤマトよ永遠に」冒頭の、謎の敵から「重核子爆弾」らしきミサイル状のものを、地球に打ち込まれる事は確定したものの。

 

宇宙戦艦ヤマトⅢ」の始まりとなる「惑星破壊プロトンミサイル」の流れ弾が太陽に打ち込まれる展開は、どうやっておきるのか・・・とか、デスラーの登場の仕方とか、敵勢力の状況など、今の処、どうやって話が展開するのか、中々読めない事が多いですね。