新発田市の山間部にある「大天城公園」。
写真は公園駐車場から、国道7号線方面を望む光景です。この時期は夕焼けが綺麗ですね。
国道7号線の七社交差点を、箱岩川に沿い箱岩峠に向かう県道545号線を進んだ途中にある「大天城公園」ですが、小高い丘の上には名前の由来である「大天城址」があります。
こちらに陽がどっぷり暮れるまで待機しておりました。
というのも、公園そばに地元の団体「住田地域ホタル保護研究会」が中心となり、ホタルの繁殖・保護を目的としたビオトープが造られており、この時期(6月)になると、田圃や用水路で、ホタルが飛び交う様子を観賞出来るからです。
ちょっと前に様子伺いした時は空振りでしたが、梅雨に入り気温も上昇し、風もそれほど吹いてない感じなんで、この感じであれば、ホタルが飛び始めてるんじゃないかと思い、出かけてみた訳で・・・。
陽が暮れだし辺りの暗さが増してきた辺りで、ホタルの飛翔が始まりましたね。
新発田市の公式情報を確認すると前日、2023年06月11日(日)現在の飛翔個体数は「52匹」だったそうです。
新発田市住田の「大天城公園」は、新潟県内で知られるホタル観賞場所としては、穴場の部類に入る場所です。
なんで付近のホタルを見たい方は、天候を確認の上、お越し下さいませ。
以前の記事を参考までに貼っておきます。
ただ、暗がりなんで、ホタルの写真はまともに撮れた事ありませんが(笑)。