朱鷺メッセ内にある「新潟県立万代島美術館」で開催中の「岡本太郎展-太陽の塔への道」、のぞいてきました。
写真撮影OKだったので、面白そうな作品はしっかり記録。
さて、個人的には、岡本太郎で思い浮かぶのが「縄文」。
「縄文土器」などからインスピレーションを得て、個性的な作品を生み出した・・・という視点で、展示された作品を眺めておりました。
古来日本で行われた「呪術」をアートに取り入れたインパクトある作品群は勿論・・・。
「東北」と「沖縄」に残るシャーマニズム的な伝統を記録した写真は、印象的でしたね。
岡本太郎が魅力された「歴史と伝統」という長年蓄積された「何か」が、訴えかけているんでしょうかね。
些末な話ですが、沖縄の「御嶽(うたき)」の写真から出てる波動は(霊的に)ヤバかったなあ。
展示スペース最後に書かれた文章は、ミュージシャンな方向けのメッセージでしたよ。
久々にアート作品から、刺激もらいました。