信濃川と並行して進む国道117号線から、松之山温泉に向かう国道353号線。
途中、案内看板を頼りに県道350号線に右折した先、松口の集落近くにある丘陵地帯に、樹齢約100年のブナ林があり、「美人林」と呼称される観光名所となっております。
その清廉な空気が引き寄せるのか、（見えない）妖精さんが飛び交い、陽のパワーが満ちた「パワースポット」という側面もあるようです。
急遽、遮光器土偶を見に「十日町博物館」へ行く予定を組んだ際、気力・体力とも枯渇気味だったので、この美人林（十日町市松之山松口）で、自然のパワーを吸収することにしました。
人ごみと渋滞を避けるため、早朝に到着したのは正解でした。
人の気配があまりしない美人林の空間で、「陽の気」をたっぷりと吸収することが出来ました。
池の中には、小さい鯉とかが、飼われているんですね。
「美人林」入口にある無人の野菜直売所には、山菜「ミズ」が格安（新発田あたりと比べると半額位かな）で販売されていたので、躊躇せず購入。
この時期は、大地からの穏やかなエネルギーを感じる事の出来ますね、「美人林」。
以前、書いた記事は下のリンクからどうぞ。
まあ、新潟は広いけど、山の中にこういう場所があるのが、ありがたいです。
