先日、生憎の雨模様ではありましたが前回、魚沼方面遠征の際廻り切れなかった十日町方面の素敵スポット(パワースポット)まで遠征してきました。
まずは観光名所「美人林」を目指し、そこから湧き出る新潟県の名水「庚清水」を確認。
そして「大棟山美術博物館」敷地内にあり、日本酒の仕込み水として使われていた「柳清水」を確認してきました。
まずは十日町市街地より、秘湯・日本三大薬湯の一つ「松之山温泉」へ向かう国道353号線を目指します。
土地勘のまったくない地区を大雑把な情報のみで「美人林」に向かったんで・・・。
途中、車一台通れる幅しかない川沿いの山道に迷い込み、かなり焦りましたが、何とか国道353号に復帰(笑)。
国道353号線に入ったら「松之山温泉」方向へ進みまして、途中「美人林」の案内看板が見えたら右折。
「庚清水」湧水する県道350号線を進んだ先の山中に、お目当ての「美人林」があります。
「美人林」は、松之山の松口地区に広がる、丘陵地帯に残されたブナ林。
ブナの木は、木炭の材料にするため大正末期に一度、伐採された様ですが、森が丸裸になるまで伐採された翌年、ブナの若芽が一斉に生えてきたそうです。
そんなこんなで約100年経過した現在、写真映えする観光地「美人林」として、全国から注目されている・・・と。
「美人林」の駐車場に着いた途端、雨足が強くなったので、しばし車で待機。
小雨降りになった頃合いを見計らって、駐車場の横にあった2ヶ所の野菜直売所を眺め・・・。
雨足が若干収まってきたあたりで入口付近の杉林の中を通り、ブナの木立並ぶ「美人林」へ・・・。
「美人林」という看板があるブナ林の中に入った途端、神社の神域に入った時と同じ感覚が・・・。
ブナ林の中は、周囲の森より「気温が2度ほど低い」そうですので、そのせいか。
ふわふわした枯れ葉敷き詰められた「美人林」の中は、雨音も気にならない、まあ何というか「癒しの空間」のようでした。
この森の中に居ると、「幼子が母親に抱かれている」時のような安心感というか、かなり穏やかな気持ちになりますねー。
森の中にはため池がありましたが、ここの水は地下からの湧水が供給源のようです。
このブナ林の地下は、「新潟県の名水」に指定されるレベルの良質な水を貯水してるようです。
しばしミ森の中を歩き回っておりましたが、雨降りやまないし、濡れた大地に寝転がる訳にもいかず、早々に撤退しましたけど、また来ます。
という事で、「美人林」は「癒しのパワースポット」である事は確認おっけー。
全国各地のスピリチュアル系な人含め、皆さんお勧めする理由を実感出来ました。
という事で最後に、最も気になる「妖精さんの存在」を確認してみました。
「妖精さんが居るようでしたら、お姿現して下さいー。」
と、お祈りしつつ写真撮ってましたが、戻ってから写真眺めてると、「何かがこちらを覗いてる気配がする」写真が撮れました。
「分かる」方は写真眺め、気配を察して下さい(笑)。
私には「ん?何だこいつは?」という感じで、こちらを覗いてる気配が濃厚に感じられましたけど・・・(効能には個人差がございます)。
写真の気配から推測するに、「やんちゃな雰囲気」を持った妖精さん達のようです。
癒しのパワースポット「美人林」、秋にもう一度訪問したいと思います。
美人林
住所:十日町市松之山松口1712-2付近