早朝、「美人林」で大地のエネルギーを存分に吸収した後、「十日町市博物館」へ移動・・・。
今回の特別展示は【夏季特別展「形をうつす」―文化財資料の新たな活用―】
重要文化財「遮光器土偶」(東京国立博物館所蔵)を筆頭に、国宝の実物と、その精密なレプリカが展示されておりました。
そして何と!制限付きながら「撮影OK」ですが、開催期間が7月4日(日)まで・・・。
会期ぎりぎりの週末に行けるかどうか不明な感じだったんで、週末になって、予定空けられると確定した時に、夜が明けてすぐ迷わず車に飛び乗った・・・という感じです。
まあ、新潟駅からでも、高速使う推奨ルートですら「104km」もあり、気合入れないと行けない場所でございます、十日町市は。
ガラス越しではありますが、「遮光器土偶」の本物、初めて拝見致しました。
学生の頃、青森県の発掘された木造町だったかな?まで行った事もあるんですが、見たのは全て、レプリカ。
とういう事で、「遮光器土偶」の実物を至近で眺められるというのは、至福の時間でございました・・・これまで、生きててよかった(笑)。
前述の通り、国宝級の出土物の「精密なレプリカ」も展示されており、中々壮観。
知人の縄文土器マニアも言ってたんですが、「十日町市博物館」の特別展示には、これからも注視していきたいと思います。
夏季特別展「形をうつす」―文化財資料の新たな活用―
日時:2021年06月01日(火)~07月04日(日)
十日町市博物館