お天気も良かったとある5月の休日。気紛れに村上市荒島の観光わらび園「荒島わらび園」に行ってきました。
まあ、「観光わらび園」をちょいと前から検索してて、さて、何処に行くべか?と、決めかねてただけなんですけどね。
※写真奥に見える山の斜面に、わらびが生えてます。
分かりやすい目印で場所を説明すると、まず、日本海東北自動車道の「荒川胎内IC」を降りたら国道113号を国道7号線(山の)方向に進みます。
人気らーめん店「荒川らーめん魂あしら」が見える国道7号線の十文字交差点を超えて少し走った先、右に見える「荒島わらび園」の案内看板頼りに右折します。
途中、「あらかわ総合運動公園」と「村上市荒川球場」を超え、舗装された山道を延々登った先に「荒島わらび園」入口と、駐車場があります。
ここは営業日の時だけ敷設される入口のようで、ここで入場料1500円を払い、園内入場後は、渡された袋に入る範囲で自由に収穫します。
なお、ネット検索で出て来る「観光わらび園」の入場料は2千円なんですが、ここは1500円。近いし、他より500円安いし、個人的には言う事なし(笑)。
まあ、初めて「観光わらび園」なるものに行った訳ですが・・・「観光」だから、それなりの整備具合を想像していたら、山奥の切り開いた場所を柵で囲んで、手渡した袋の範囲で、好きなだけ山菜採ってもいいよ、という感じでした。
荒れた山の斜面を登るのは慣れているので、気にはならん感じではありますが、来た時期が遅かったせいか、下草の高さが結構あり、お目当てのわらびを探すのには邪魔なレベルですね。
初めて分け入った山なんで、どこに良い(柔らかい)わらびが生えてるか確認しつつ、目に留まった中から、よさそうなものだけ採取していたら、営業時間終わり頃なのに、袋にまだ余裕がある状態。
そこに通りかかった地元のおばちゃん。
袋の中身見て「少ないねえ」と、自分の採ったわらびを、一掴み分けてくれました(笑)。
あと、山の上の方に沢を発見。お目当ての山菜の「みず」が生えているか確認したら、ありました。
生育的には、まだ早い感じだったので、わらび同様、より分けて収穫。
山の中に居て、ようやく「半自動山菜見つけるモード(自称)」に突入したあたりで、時間切れとなりました。
来年は開園直後、5月初旬に来ようと思います。
なお、こちらの営業日は毎週、水曜日と土曜日だそうです。
※採ったわらびを親戚にあげるため、持ってきた袋に若干、詰め替えた図
荒島わらび園
住所:村上市荒島
開園期間:2021年5月1日(土)~5月末頃
開園曜日:毎週水・土曜日(週2回)
開園時間:10時30分~12時
料金:大人1,500円/中学生500円 ※小学生以下は無料
www.love-arakawa.bz-service.net