東京神社仏閣巡り2日目における、最大の目的地「皇居東御苑」を散策してきました。
ちなみに「皇居東御苑」は、JR各線「東京駅」丸ノ内北口より徒歩15分
旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を整備し一般公開された皇居付属庭園であり、火災で焼失したらしい「江戸城本丸跡」は、広大な公園となっておりました。
「天守台」は、石積みが残されており、急な坂道を上ると中央にベンチが設置されており、公園内を眺める事が出来ます。
さて、神仏研究家の桜井識子さんの見解によると現在、天皇が鎮座する皇居は、「日本の四大聖地」となっているそうです。
残る3つの聖地は「伊勢神宮(三重県伊勢市)」、「高野山(和歌山県伊都郡高野町)」、「比叡山(京都府京都市左京区)」との事・・・。
識子さんの情報によると、「出雲大社(島根県出雲市)」は、11月の神在祭の期間のみ「聖地」となるそうで、「明治神宮」もいずれ「聖地」に加わるとの事でした。
という事で、「皇居東御苑」を訪問した目的は2つありまして・・・。
まず「皇居」が「伊勢神宮」同様に「高天原」と道が繋がっており、「素戔嗚尊(須佐之男命)」とコンタクト出来る場所だという事を「体感」する事。
もう一つは、天海正僧が江戸城に仕掛け、今も機能しているという「天下安定のパワー」がどういうものなのか、「体感」する事でした・・・。
さて、大手門でセキュリティ・チェックを受け、中に入ると海外の方多めな感じ。
急な坂道を登った先に広がる公園は、とにかく「物凄いパワーを感じられる空間」だなあ・・・と。
私は、約1時間ほど滞在しただけで「聖地」のパワーで、心身ともにすっきり出来ました(笑)。
「皇居東御苑」の天守台と芝生の広場が広がる本丸地区から汐見坂を通り、美しい日本庭園が広がる二の丸地区へ移動・・・。
池では錦鯉たちが優雅に泳いでおり、海外からのお客さんが、写真撮ったり眺めたりしておりましたね・・・・。
セキュリティ・チェックを簡易にするため、バックごと荷物をコインロッカーに置いてきた関係で、手荷物になるのを避けるため、お土産買うの諦めましたが、次回は売店でお土産の菊の御紋入りチョコレートとか買ってこようかな・・・。
まあ、少し前まで愛知の「豊川稲荷」を参拝した後、三重県伊勢市の「伊勢神宮」を参拝しようかと思案していたのですが、「皇居東御苑」で「伊勢神宮」参拝と同様の効能が得られたので良かったです。
まあ「伊勢神宮」参拝しても、「国の安泰」を祈願するだけで、個人的なお願いは出来なそうですし、結果オーライ。
関東圏にお住いの方は、時間の余裕のある時に「皇居東御苑」内を散策することお勧め致します。セキュリティ・チェックは煩雑ですが、入園料無料ですし。
神仏研究家の桜井識子さんの書籍と公式ブログの記事も貼っておきます。