『新・新潟県の名水』巡り、これからは阿賀町から新潟県北部にある村上市(旧山北町付近)に向かいます。
最初の訪問場所は村上市大毎(おおごと)地区にある、吉祥清水(きちじょうしみず)。
こちらの吉祥清水は、『環境省【平成の名水百選】認定』の名水でもあります。
新潟県は『輝く名水』として、認定していた模様(現地掲載の賞状を見ると)。
この吉祥清水と集落内を流れる大毎川は、近くの吉祥嶽を水源としているそうです。
また地元限定発売の『日本国』は、この『吉祥清水』を使用しているとの事。
訪問時は「水汲み実態調査」中であるらしく、大毎集落の方から渡された簡単なアンケートに記入。
ついでに、大毎集落発行のパンフレットをいただきました。
吉祥清水について環境省、及び新潟県のHPなどを調べてみると・・・。
大正14年に水道施設を整備し『大毎水道』として「大毎水道組合」が管理。
現在でも、地域集落の生活用水に使用している模様。
平成2年、山北町の事業「魅力ある集落づくり事業」実施を契機として、「吉祥嶽」にちなみ『吉祥清水(きちじょうしみず)』と改名されたらしいです。
吉祥清水への交通アクセスは、国道7号線の山形方向から向かった方が分かり易いです。
国道7号線、『大毎(おおごと)』の看板が目印。
集落内の物産直売所『名水の里 おおごと』(大毎集落センター)脇、満願寺境内です。
車でお越しの方は、満願寺境内に車を止められる模様。
吉祥清水(きちじょうしみず)
住所: 村上市大毎地内
★「大毎バス停」から徒歩1分で、
物産直売所『名水の里 おおごと』(大毎集落センター)脇の満願寺境内。
<参考HP>