加持顕の日々是新潟

新潟県新発田市在住の加持顕(かじあきら)が、県内の観光・イベント、グルメ的な情報をきまぐれに投稿するブログです。

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

9月後半に何とか都合つけ、早朝から片道200km弱な、山形経由の仙台行き日帰り弾丸ツアーへ。


こないだ行った山形県南陽市熊野大社」参拝は、その予行練習だったり・・・。

 
さて、この日は(世間的に)9月の四連休最終日。

 

主目的はJR仙台駅そば、仙台PARCOで開催された「山下達郎アコースティックライヴ展」でしたが。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り


このご時世なんで「入場の時間制限」とかあり、空き時間多め(当社比)。

 

なんで展示見る前後に、毎度おなじみ「神社仏閣巡り」をぶっ込んでみました。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り


その1【仙臺総鎮守 愛宕神社

 

早朝に仙台入り出来たので、最初に「仙臺総鎮守 愛宕神社」へ。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

 

車で登るには急すぎる坂を上り、高所恐怖症な人には怖すぎるスケルトンな駐車場に車を停め・・・徒歩でさらに登った上、愛宕山の山頂に鎮座する、早朝の拝殿へ。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り


こちらの御祭神は、火の神「軻遇土神(火産霊大神)」。


元々、火山を神格化した神様のようで「火難除け」、「厄除け」、「病気平癒」などのご利益があるそうです。

 

伊達政宗の転封に伴い山形県の米沢より仙台に移転した後、慶安3年(1650年)に伊達忠宗愛宕山に移転したそうで。

 

蛇足ですが、新潟市東区の「寺山不動尊 火産霊神社」、村松公園の「愛宕神社」に続いての、火の神「軻遇土神(火産霊大神)」を祀る神社への参拝。

 

まあ、この神様には、ひとかたならぬご縁があるのね(後述)。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り


仙臺総鎮守 愛宕神社
住所:宮城県仙台市太白区向山4丁目17−1

 

 

 

その2【三瀧山不動院仙台四郎のお寺)】

さて仙台駅前に移動し、指定された入場時間に余裕みつつ、いつもの立体駐車場に停車。徒歩移動で、仙台四郎さん祀る「三瀧山不動院」に参拝。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

 

展示見た帰りに再び寄ってたら、今まで気が付かなかった仙台四郎さんの像とご対面。何故か供物で、大事な所を隠してありました(笑)。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

 

三瀧山不動院仙台四郎のお寺)
住所:宮城県仙台市青葉区中央2丁目5−7 クリスロード商店街

 

 

 

その3【慈恩寺


山形経由の帰り、半村良先生の「寒河江伝説」の舞台でもある寒河江市で見つけた「慈恩寺」を参拝。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

 

宇宙世紀ガンダム好きなら、「慈恩(ジオン)寺」に興味持たない人はいないでしょう・・・拝観料が想像以上だったので、本殿参拝せず(貧乏って嫌ね)。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り


駐車場への帰り道、「赤い奴」を見つけましたが、通常の三倍で飛行するかは不明。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り


慈恩寺
住所:山形県寒河江市慈恩寺31

 

 

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

 

途中の道の駅では猫みたり、「豆腐田楽」食べたり、「芋煮せんべい」買ったり。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り

 

あと、お麩のお菓子見つけたので、買ってしまいました。

 

「山下達郎」展鑑賞ついでに仙台市内、そして寒河江市の神社仏閣巡り


早朝からの移動で結構しんどかったですが、休み休み移動したので無事、新潟まで戻ってこれました。

 

【蛇足】

「十二支の御守本尊」によると、私が生まれた酉年の守護神は「不動明王」なんだそうで。

 

てな訳で、子供の頃から新発田市菅谷の「菅谷寺」にせっせと参拝してた訳でございますが・・・。

 

以前、参拝した新潟市東区寺山3「寺山不動尊」の本殿脇に「不動明王」の石像があった事からも関連性が示唆されるように、仏教でお馴染みの「不動明王」が、神様になると「火産霊(ほむすび)大神」となるようですね・・・。

 

ここ最近、「愛宕神社」や「秋葉神社」に、やたらご縁が出来るのも、(自分的に)まあ納得というか・・・。