宮﨑駿氏が「原作・脚本・監督」を務めた映画「君たちはどう生きるか」を、公開(7/14)間もない07月17日、イオンシネマ新潟南で鑑賞してきました。
公式サイトにて「作品静止画」を公開しているので使わせてもらいつつ・・・「ネタバレあり」の感想などを、つらつらと・・・。
大雑把な、あらすじはというと。
太平洋戦争さなかの日本が舞台のこの映画、主人公である少年・眞人(まさと)が、キービジュアルで公開されていたアオサギに導かれ、疎開先の屋敷の近くに立つ謎の塔から、ファンタジー世界に彷徨い込み、様々な不思議な体験をした後、現実社会に帰還するまでを描いたお話。
途中、登場する人が生まれる前の魂だという「ワラワラ」可愛いです(笑)。
主人公が彷徨い込んだファンタジー世界では、擬人化したインコが支配しており「インコ大王」なる支配者との闘いがあったりします・・・。
途中で出会う少女は、火災で亡くなったはずの実母だったりと、時空が歪んだ事による仕掛けが色々と施されております・・・。
公開前に、映画に関する一切の情報が遮断されたままの映画公開につられての鑑賞ではありましたが、個人的には中々、面白い作品だったと思います。
君たちはどう生きるか(2023)[公式ページ]