12月27日(日)まで、新潟市内全域で開催しておりました『日本海政令市にいがた 水と土の芸術祭2009』。
『新津美術館』は1月11日まで。『新潟市美術館』は、2010年1月31日まで開催。
今回は「旧斎藤家・夏の別邸」に展示された作品「関係-蓮の屋敷」です。
その他「関係-蓮の池」と「関係-記憶の土蔵」が展示されていた様ですが、撮影してません(汗)。
(;´∀`)
「旧斎藤家・夏の別邸」は明治〜昭和初期にかけて、新潟の三大財閥の一つに数えられる豪商、
斎藤喜十郎(1864-1941)が、大正7年(1918)に建てた、避暑用の別荘だそうで・・・。
パンフレットによると完成までに3年もの歳月と、当時の金額で25万円もの費用がかかった模様。
夏の別邸に冬訪れたのは、誤算でしたが・・・・まあしょうがない。
そんな贅沢な造りの建物内に、「蓮」をモチーフにした作品群が所狭しと展示されておりました。
舟の中に蓮を連ねた作品や・・・・・。
畳の隙間に、針上の作品が飛び出ているもの・・・・。
そして、黄色い器にそそがれた水面に浮かぶ作品・・・・。
公式ページの解説は次の通リでしたね・・・・。
河口龍夫 / 関係-蓮の屋敷 関係-蓮の池 関係-記憶の土蔵
旧家の屋敷内と庭に展開される蓮のインスタレーション。また、人々の思い出の品が、暗い土蔵に。
art13 | アート作品紹介 | 日本海政令市にいがた 水と土の芸術祭2009
※詳細は、下記公式ホームページを参照願います。