新発田市の桜の名所「加治川治水公園」と「加治川堤防」。
今年2020年は、河津桜の咲き始めから桜が散る時期まで撮影する事が出来ましたね・・・。
今回は４月１５日の早朝。
人ごみを避けての早朝撮影でしたが、加治川堤防付近には同じ事考えてるカメラマンさんが数名居りました（笑）。
「加治川治水公園」内の桜は、散りはじめました。
散り際の桜もまた、風情があります。
こんな感じに、水面に映る桜も好きです。
堤防の桜は、ようやく満開。
満開の桜には息吹というか「強い生命力」を感じます・・・。
今年は何故か、桜の写真から「強いパワー」を感じたんで、ブログにはなるべく強いパワーを感じるものを選び、掲載してました。
加治川治水記念公園
住所：新発田市真野原外463-1
上堰潟公園～仁箇堤～弥彦山頂～弥彦公園と、桜の名所を巡ってきましたが帰り道、秋葉区にも桜の名所があったな・・・と思い出し「秋葉公園」へ。
新潟市秋葉区（旧新津市）は、かつては石油と鉄道の街として栄えた土地であり、石油が出た丘陵地帯には公園が点在しています。
今回訪問した「秋葉公園」は秋葉神社そば、平和塔などがある広場です。
丁度、平和母子像（平和像）の周辺には綺麗な桜が咲いておりました。
この像は、彫刻家・早川亜美さんの作品とのこと。
蛇足ですが新潟県民会館前にある「みちびきの像」も、早川亜美さんの作品のようです。
この日は平和塔（仏舎利塔）に宗派を超えた僧侶の皆様が集結し、お経を唱えていたようです。
コロナウィルス騒動もあり、「三密」を避けるためか、入口の窓は開けたままでお経を唱えていたんで、公園内にお経が響き渡っておりました。
上堰潟公園からスタートした桜の名所巡り。
お天気も良かったので、そのまま弥彦山スカイラインを登坂し、弥彦山頂まで。
山頂の彌彦神社「御神廟」にて、コロナウィルス騒動の鎮静を祈願してきました。
以前のブログ記事は、こちら。
神仏研究家の桜井識子さん曰く、神代以前から存在する「神格が高い山岳系の神様」との事なので、大勢の登山客が参拝する合間に参拝。
なお彌彦神社が記す御祭神は、越後国開拓の祖神「天香山命」と、その妃神「熟穂屋姫命」です。
山を降りる途中、６月末で停波となるＦＭポートの電波塔も確認（笑）。
今回、弥彦山に登ろうと思った理由の一つは、ＦＭポートの電波塔ってどれだっけ？という確認でした。
桜は丁度、見頃でしたね。
公園内には染井吉野、八重桜が約1000本ほど植樹されているそうです。
