5月19日(日)早朝、山形県の小国町にある「樽口観光わらび園」にてワラビ採りを堪能してきました。
しばらく通ってた村上市のわらび園が、例の集中豪雨の影響か、営業再開する気配すらないので・・・壊滅的な被害を受けた米坂線の上にあったわらび園ですからねえ。
山形県の小国町のかなり山奥に入った集落が管理する「樽口観光わらび園」。
看板に「観光わらび園発祥の地」とか書いてあるので、日本最古の「観光わらび園」なんでしょうねえ。
山奥の集落が管理する山林を一般に開放する形の営業で、集落前のゲートで入場料を払った後、最初に車がまとめて止められる場所に移動。
わらび採りの開始時間になると、再移動が始まります。
今回は、車1台やっと通れる細い林道を登った先にワラビが出ている場所がありました。
藪のわずかな空間に適当に車を停め、制限時間内採り放題という感じでした。
3~4人で集団行動するグループ多数で採りつくされる事を危惧してましたが、グループが採った後を見ると、沢山の採りこぼしがありましたので、のんびりマイペースで時間いっぱい採っておりました。
以前にも書いた通り、出ているワラビの探し方のコツがありまして、それが分かると短時間である程度の収穫が可能になります。
私はリュックサック1つ満杯位、今回は6kg弱位でしたけどね。
一ケ所にまとめて出てるコゴミとかなら、半分の時間で同程度の収穫出来るんですけど、ワラビは点在しているので。
いつもなら、採ったワラビはすぐ、あく抜きして食べきってしまうのですが。
今回は、ワラビの塩漬けにもチャレンジ。さて、上手く出来るかな・・・。