2023年も明けてしまいましたね。
皆さん、明けまして、おめでとうございます（ちゃん）。
2022年は個人的に雑事の多い年であり、年末ぎりぎりまで仕事が入った関係で大掃除をしてモノの整理、年賀状の作成という大雑把な予定が全部飛びました（笑）。
まあ、年末に購入した神仏研究家である桜井識子さんの新刊「ごりやく歳時記 福運を招く12か月の作法（幻冬舎）」に書かれた、福運を招く新年の飾り付けと神棚・仏壇への新年のご挨拶だけは、死守しましたけどね・・・。
そんな訳で、いつもなら年が明けてからすぐ地元の氏神様と菅谷寺に参拝に行くのですが、それは日の出頃に先延ばし。
新年すぐは、神棚と仏壇からお下げしたお供え物をいただき就寝。
日の出前に起きてから、元日恒例となる新発田市と阿賀野市の神社仏閣巡りを行いました。
まずは、地元の氏神様である日光社に参拝。何の看板もない神社ではありますが、創建は菅谷寺とほぼ同時代だったりする、由緒ある神社であります。
ご神木は、菅谷寺の創建（鎌倉時代）と同時期からここに生えていた模様。
2023年は参拝の混雑具合を考慮し、阿賀野市の旦飯野神社を先に参拝する事に。
移動途中に、日の出時刻となりましたので、加治川のほとりに車を停めて、初日の出に拝礼（雲で見えなかったけど）。
比較的、早朝の時間帯に到着したので、旦飯野神社ではゆったりと参拝。
元旦限定の御札もいただき、自宅の神棚に飾る御札も入手。
移動途中の道路に、それほど雪もなく、移動もかなり楽であったので、そのまま大友稲荷奥の院へ。
年末の大雪の影響か、奥の院参道の木が伐採されておりましたね。
そのため、２本ある参道の片方が通行止めになっておりました。
元旦最後の参拝は、菅谷寺。
まずは本堂のお不動様に真言（ノウマク～）唱えて、新年のご挨拶。
そして境内のお地蔵様にも真言（オンカカカビ～）唱えて、新年のご挨拶を。
疫病騒動は引き続き継続しそうですが、2023年は出来る限り穏やかな日々を過ごしたいと思っております。
私のブログを見に来て下さる（奇特な）皆様にも、2023年が幸多き年であります事を祈願致します。
