訳あって、お正月参拝コースの「菅谷不動尊」~「大友稲荷 奥の院」を敢行致しました。
世の疫病騒ぎとか色々あるんで、参拝で心落ち着かせる意味合いもあり・・・。
まずは、菅谷地区の古刹「菅谷寺」へ。
「菅谷不動尊」
源頼朝の叔父にあたる護念上人(源慈応)が創建したと伝えられる、由緒あるお寺。
祀られている不動明王は元々、唐から請来し比叡山無動寺に祀られていたものだそうです。
菅谷寺(菅谷不動尊)
住所:新発田市菅谷860
続いてそのまま、稲実る田の中に鎮座する「大友稲荷 奥の院」へ移動。
「大友稲荷 奥の院」
鎌倉時代に大友東泉寺の守護神として京都・伏見稲荷の分霊を勧請し創建されたのだそうです。
こちら本当は「大友御杉原稲荷大明神」なんだそうですが、地元民から「大友稲荷」として信仰されているとのこと。
他人事のように書いてますけど私、地元民。「大友稲荷」で通してます。
大友稲荷 奥の院
住所:新発田市大友
この「菅谷不動尊」~「大友稲荷 奥の院」と巡るコースは、年に1回位しかやらないのですが、新発田市内(郊外)の由緒ある古刹巡りの一つとして、お勧めしときます。