「道の駅たかはた」とは道路を挟んだ反対側に、境内が広がる「安久津八幡神社」
平安時代の貞観2年(860年)、慈覚大師(円仁)が豪族・安久津磐三郎の協力で阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝わるそうで。
平安時代後期には、源義家が奥州平定のための戦勝祈願で、「鎌倉鶴岡八幡」を勧請したと伝えてられているようです。
やや長い石畳の参道を進んで拝殿前に辿り着くと、なにやら人が待ち構えて居る(笑)。
神社の神主さんではなく、説明ボランティアの方々だったようです。
境内の雰囲気とか堪能したかっただけなので、次回出なおす事にして参拝後、早々に撤退。
狛犬さんが横向きで、お互いを見つめている構図なのは、驚きましたね。
江戸幕府第11代将軍「徳川家斉」の治世である寛政9年(1797年)に再建された「三重塔」は、道路から見える位置にあります。
時間なかったので割愛しましたが、周辺の「安久津古墳群」や、「瓜割石庭公園(石切場)」も面白そうなので、次回はその辺を見に来たいと思います。
それと、「山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館」も見たいかも。
安久津八幡神社