八朔(8月01日)の中越地区神社仏閣巡り魚沼編その3は、「西福寺開山堂」。
越後のミケランジェロ、「石川雲蝶」が手掛けた彫刻、絵画、漆喰細工が見学出来るお寺です。
中でも開山堂の向拝および堂内・天井に残る「道元禅師猛虎調伏の図」は、思わず息をのむ素晴らしさでした。
天井だけでも、30分位は眺めていたかも・・・。
「館内写真撮影禁止」だったので、お外の様子だけでも(笑)。
第一山門(赤門)前の「禁葷酒の戒壇石」と「火除地蔵」も、「石川雲蝶」作だそうです。
開山堂の彫刻は、もちろん、「石川雲蝶」作。
開山堂内部に残る極彩色の彫刻群、また見に来たいと思います。