「喪」が明けた週末に2日間かけて実施した「お正月神社巡り」。
2日目は「高龍神社」参拝後2ヶ所目、長岡市の岩塚に鎮座する「宝徳山稲荷大社」へ。
前回訪問時の記事は、こちら。
「宝徳山稲荷大社」は「奥の宮」が、縄文時代から信仰の場所だったという歴史ある神社でございます。
長年、「稲荷」神社なので、京都の伏見稲荷大社の分社だと思っていたのですが、さにあらず。
◎人間のしあわせを司る神「天照白菊宝徳大神(あまてらすしらぎくほうとくいなりのおおかみ)」
◎厄除・病気平ゆ等、祓いの神「日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)」
◎文化を守る神・学問の神「八意兼大神(やこころおもいかねのおおかみ)」
の三柱の神を御祭神としてお祀りしているそうです。
こちらの神社は地元の方々より、「岩塚のお稲荷さん」と呼ばれ親しまれているそうなんですが、他の稲荷神社でお祀りされていない「天照白菊宝徳大神」、「日本古峰大神」という二柱の神様がいらっしゃるので、いわゆる「お稲荷さん」とは別の神様だと思う事にしました。
まずは参拝客で混雑する拝殿で、「ロウソク」奉納祈願。
この神社で奉納される五色のロウソク「1回分10本入り」です。
施設内でのロウソクの販売量は多分、日本一じゃないかと思われますね。
さて、雪がないので「奥の宮」にも参拝出来ました。ありがたい。
「宝徳山稲荷大社」に参拝に来る目的の一つは「化石神木」を拝む事なんで、雨降る中、誰も居ない境内でしばし、パワーを充電(非接触)。
雪が降ったら移動時間だけでも洒落にならんので、春になってから参拝しようと思います。