「令和」という新元号に代わってから、「古事記」や「天照大神」といった日本の神話時代に関連する話題が、やたら出て来るようになりました。
今まで後方支援的に日本という国を支えてきた神様達が、何らかの意図で、次々と表舞台に登場し、本当に「日本の各地に神様が居る事」を、アピールしている感じがします。
最近、パワーの強い神様中心に「神社仏閣巡り」してると、神域で突如、神様の気配を感じたりするので、
「いつも私達(神様)が見守ってるから、安心して心安らかに日々暮らしなさい」
「何か困りごとがあれば、いつでも助けを求めに来てもいいよ」
という感じで、日本に居る神様達が日々、人々に伝えてるんだなあ・・・とか、思ったりします(あくまでも個人的意見ですが)。
さて本題に。
「願い事があるなら、高龍神社と宝徳山稲荷大社に参拝してきなさい」
わざわざ長岡まで足を運んだのは、そんな言葉(お告げ?)が脳裏に浮かんだから(笑)。
蓬平地区の「高龍神社」に無事参拝した後、越路地区に鎮座する「宝徳山稲荷大社」へ向かいました。
お稲荷さんなら伏見稲荷か近くの社で十分・・・今まで、そういう思い込みがありまして(今回の参拝で考え改めましたが)。
きちんと参拝するのは、今回が初めてです。
私の知人達が撮影に関わっている公式映像は、こちら。
「宝徳山稲荷大社」が鎮座する場所は縄文時代に遡る事が出来る聖地のようで。
こちらの神社では、
◎人間のしあわせを司る神「天照白菊宝徳大神(あまてらすしらぎくほうとくいなりのおおかみ)」
◎厄除・病気平ゆ等、祓いの神「日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)」
◎文化を守る神・学問の神「八意兼大神(やこころおもいかねのおおかみ)」
の三神を祀っているそうです。
文政年間(1820年頃)に魚沼市にある越後三山(八海山、中ノ岳、越後駒ケ岳)の最高峰、中ノ岳の銀が峰から、この地に遷営されたとの事。
で、「銀が峰」って何処だろう?という事で、地図で探してみましたが、見つかりませんでした(苦笑)。
「宝徳山稲荷大社」の信者は全国に及び、参拝者は年間30万人余を数えるようです。
この神社の祭事で有名なのが、毎年11月2日深夜から執り行われる「神幸祭(ろうそく祭り)」。
神事の最中、漆黒の空に忽然と現れる「火の鳥」が飛ぶ姿を見る事が出来るそうです。
駐車場に車を停め、まずは「宝徳山稲荷大社 本宮」に行って見ましたが・・・。
扉が閉まってて、人の気配がない(泣)。
この時期の参拝は「内宮」で執り行われているようで(参拝後に知った)、引き返して「宝徳山稲荷大社 内宮」へ。
人の気配を確認し拝殿へ。
初めてなので、神社の方に参拝方法お聞きし、購入した五色のろうそくを左右のろうそく台に奉納。しっかり「お願い事」してきました。
内宮での祈願も無事終えたので、山の上にあるらしい「宝徳山稲荷大社 奥の院」へ車で移動・・・。
「奥の院」拝殿前の道路には「クマ出没注意!」の看板がありました。
拝殿すぐ近くには、国際石油開発帝石(株)さんの「南長岡ガス田越路原プラント」もあるらしいのにねえ・・・。
さて、駐車場に車を停め境内を散策。そしたら、強力な気配。
何だろう?と近寄ってみると、石版には「神木化石」の文字・・・。
しっかし、「神木化石」から出てる気というかパワーは物凄かったのです。
思わず立ち止まり、たっぷりパワーいただいてきました。
写真からもパワーを感じる事が出来るかも・・・(個人差がありますが)。
「奥の院」の拝殿は、こんな感じ。冬季なんで閉鎖されてるようです。
さて「神幸祭(ろうそく祭り)」が開催される「奥の院」を見て廻った帰り道。
「火の鳥」見てみたいよなあ・・・と思いつつ車を運転しつつ空を見上げた時、夕焼け空に現れたのが、この雲。
なんか手塚治虫先生の漫画に登場する「火の鳥」っぽい雲・・・。
慌てて車を引き返し、車停められるT字路のあたりから写真撮影してみました。
ありがたやー。「宝徳山稲荷大社」の神様、お願いきいていただき、ありがとうございます。
こんな感じで「高龍神社」に引き続き、こちら「宝徳山稲荷大社」でも、神様からのメッセージを受け取る事が出来たようです(個人的感想です)。
「宝徳山稲荷大社」は、古来から人々を見守り続ける強力な神様達から、御利益を授かる事が出来る、強力なる神社のようですね。ありがたやー。
宝徳山稲荷大社
住所:長岡市飯塚870