2019年、平成最後の年が明けました。
皆様、明けまして、おめでとうございます。
2018年末は、予想以上に(公私とも)多忙につき、年賀状もぎりぎり投函。
大掃除も半端なままで、2019年を迎えてしまいました。
という事で、例年以上に盛り上がったらしい「紅白歌合戦」は見ず、年越しの準備。
2019年明けてすぐ、車に乗り込み、元旦恒例「神社仏閣巡り」へ
まず最初は地元の氏神様「日光社」へ。
こじんまりした社ですが、鎌倉時代に在位した、花園天皇の時代(1308年~1318年)に創建されたらしい、由緒ある神社です。
日光社
住所:新発田市上今泉1551
「不動明王」をお祀りするこちら、鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝の叔父君・護念上人(源慈応)が創建した由緒あるお寺です。
今年は、境内にある開山堂、天満宮、弁天堂、薬師堂などくまなく参拝。
いつも思うんですが、開山堂を参拝時、ぴりっとした独特の気を感じますね。
護念上人の像が、今も生きてるように感じるというか・・・。
天候もまずまずなので、午前1時を過ぎたあたりで、そのまま新発田市大友に鎮座する「大友稲荷 奥の院」へ移動。
鎌倉時代中期、京都伏見稲荷大社の分霊を招請し創建されたとのこと。
しかし、毎回元旦明けてからすぐ参拝する神社仏閣3ヶ所とも、鎌倉時代に建立されているというもの、不思議な感じではあります。
深くは考えないですが、うちの祖先に新発田藩の武士だった事もあり、鎌倉時代には何らかのご縁もあるんでしょうねえ・・・多分。
大友稲荷
住所:新発田市大友1346(本殿の住所)
深夜の参拝はここまで。
一旦寝た後、午前中は阿賀野市に鎮座する「式内社・旦飯野神社」へ参拝。
今年は、帰り専用の道を1本設置したためか、階段で大渋滞、参拝まで1時間待ち・・・という事は、解消されたようです。
こちらの神社、近年境内の通路等で改修が進み、より参拝しやすい環境を整えてきてる模様。
御祭神の「誉田別命(応神天皇)」は、阿賀野の地に稲作を伝えた神様であり、全国の八幡神社の祭神。
配祀は「豊受姫命」、食物神・豊作神とのこと。
境内に祀られる風神社、山の神様、伊夜比古様、お稲荷様など、くまなく参拝。
旦飯野神社
住所:阿賀野市宮下968
「旦飯野神社」参拝の後、2018年12月14日 (金)にオープンした、知人である石川さんご夫婦が営む 「愛着珈琲出湯温泉喫茶室」へ。
以前、古町で「カフェ砂場」という喫茶店を経営していた石川さん。
アンティーク家具などの修繕も、お仕事にされている石川さん。
ご自身が改装した、とても居心地の良い店内。
随時、新メニュー追加しているようでした。
愛着珈琲出湯温泉喫茶室
住所:阿賀野市出湯738
帰り道、予想以上に混雑緩和していたので、新発田駅前にある「諏訪神社」へも参拝。
主祭神は「建御名方命」、配神「八坂刀賣命」をお祀りしているようです。
相殿神に「溝口大祖神(新発田藩祖溝口秀勝公)」をお祀りしており、拝殿を参拝すると、「溝口大祖神」の像から何故か、気を感じる事がありますね。
前述の通り、うちのご先祖に新発田藩に仕えていた武士が居たらしいので、共鳴する何かがあるんでしょう・・・ね。
という事で、2019年も日々、穏やかに過ごすことが出来ますように。