皇居や東京駅に近いオフィス街、三井物産本社ビル傍に佇む、「東京都指定旧跡:平将門の首塚」
実家で購読している「読売新聞」の本社もそばにあったんですね。
「神田明神」の旧蹟地との幟があったりしますが、当地にあり江戸時代、浅草に移転した「天台宗寺院・日輪寺」も、この地での供養に関わってる模様です。
20年以上前に一度だけ訪問しているのですが、記憶がかなり薄れているため、場所を探すのに時間かかりましたね。
敷地内に足を踏み入れた途端、すーっと気温が下がり突然、風が吹いてきたので、とりあえず、ここの「主(将門様とは限らない)」に拒絶はされてないな・・・と、一安心。
この場所は古来から、「聖地」というか所謂「パワースポット」だったんでしょう。
首塚を壊そうとすると、「祟り」がある・・・という話が有名ですね。
今回訪問時、隣の「三井物産本社ビル」が再開発中だったらしく、首塚が物々しい囲いで覆われておりました。
事故で鉄骨が落下したりする事故を、危惧してたのでしょうね・・・。
東京都指定旧跡:平将門の首塚
住所:東京都千代田区大手町一丁目2番1号外