長岡市蓬平町にある高龍神社は、商売繁盛の神様として、信仰を集める神社。
現在の社殿は、大正9年に建立されたそうです。
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南北朝時代(1336–1392)末期の出来事として、神社の言い伝えに登場する白泉は現在、蓬平温泉の源泉として利用されております。
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山間の清流に囲まれた石山に建立された高龍神社は近年、パワースポットとして人気が・・・。
118段の急な階段を登ると、清清しい雰囲気を感じる事が出来ると思います(個人差はあるでしょうが)。
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神社参拝して気がついたのは、ここ「神社+山+滝(清流)」なんですね。
つまり、パワースポットと呼ばれる場所の要素を、多分に含むと言うことで・・・。
こちらの御神体は高龍大神で、境内には神の使いと言われる白蛇の碑が建っております。
【高龍神社の言い伝え】
南北朝時代(1336–1392)の末期(1390年)、南北朝の戦いで傷を負った高野木民部永張が、お滝谷の慈光寺(五泉市)に向かう途中、この地に迷い込んだとか。
幸い里人に助けられたそうですが、傷が悪化し、生死の境を彷徨っていたそうです。
その時、夢枕に、日頃信心する丹生川上大神の分身で、この地に鎮座する高龍と名乗る老翁が現れ、白泉(蓬平温泉の源泉)の場所を告げたそうです。
お告げに従い、その白泉にて専心療浴(今でいう湯治かな)した結果、傷が癒え、無事、
慈光寺に向かう事が出来たとか。
話を聞いた里人が、その地(現在の奥の院)に、高龍大神の小祠を建てたのが始まりだそうです。
【丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)】
なお、丹生川上神社は、ウィキペディアによると奈良県吉野郡東吉野村にある神社で、古くは「雨師明神」と称され、江戸時代からは「蟻通明神」とも、称されたんだそうです。