2024年07月のとある日曜日。
胎内市の「いちごカンパニースイーツラボ(胎内市羽黒1862−17)」に行ってきました。
前回訪問した際、LED照明で栽培されているらしい「いちご」を見そこねたので、その確認に・・・。
ここまで来たので、久々に「越後胎内観音」の「童女石」をお参りしてきました。
昭和42(1967)年08月の「羽越豪雨(羽越水害)」で亡くなった犠牲者を鎮魂するために建立された「越後胎内観音像」。
約4年後の昭和46(1971)年07月、「越後胎内観音」参拝者が境内の石を拾い、帰ってから綺麗にした処、石に童女の顔が浮かんだ顔が、大水害の際に土石流に呑まれ無くなった幼子の一人に似ていたそうで・・・。
亡くなった童女を供養するため、その石は「帰林殿」に祀られる事になったそうです。
供養開始から50年以上経過しているからか、昭和の時代に拝観した時と比べ、成仏した事を知らせるためか、表情が穏やかになっているのが不思議といえば不思議だったりします。
越後胎内観音
住所:胎内市下赤谷384−1