加持顕の日々是新潟

新潟県新発田市在住の加持顕(かじあきら)が、県内の観光・イベント、グルメ的な情報をきまぐれに投稿するブログです。

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」のカエル達

※カエルさん大量出演中。苦手人はそっとこの記事を閉じましょうね。

 

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」の、カエル達


数年に渡り続く世界的な「疫病騒動」のせいか最近、新発田市の古刹「菅谷寺」と「大友稲荷 奥の院」と巡る定例の参拝コースが定着してきました。

 

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」の、カエル達

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」の、カエル達

「大友稲荷」は鎌倉時代、「大友東泉寺」の守護神として京都・伏見稲荷の分霊を勧請し、創建されたお稲荷さんであり、正式名称は「大友御杉原稲荷大明神」なんだそうですが、地元民から「大友稲荷」として篤く信仰されております。

 

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」の、カエル達

さて、以前からうすうす気がついてはいたのですが。

 

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」の、カエル達

「大友稲荷 奥の院」の境内には、カエルさんが沢山居ます。

 

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」の、カエル達

2022年は何故かいつもより多く集まっている気がするので、こちらで集会とか会議をしているのかもしれません。

 

「大友稲荷 奥の院」の境内には、カエルさんが沢山居ます。

境内脇に群生する笹の葉の上を眺めると、居るわ居るわ(笑)。

 

「大友稲荷 奥の院」の境内には、カエルさんが沢山居ます。

重量的な問題なのか、1枚の笹の葉の上に1匹づつという風情で、笹に目を向けると、次々と見つかります。

 

「大友稲荷 奥の院」の境内には、カエルさんが沢山居ます。

次々と見つかるのが面白くて、気がつくと見つけ次第、写真に収めておりました。

 

けろけろ。

 

2022年は何故か多い「大友稲荷 奥の院」の、カエル達

大友稲荷 奥の院

住所:新発田市大友

 

五十公野の「デイリーヤマザキ新発田島潟店」の交差点から、加治川方面に向かう「県道202号線(米倉板山新発田線)」を進み、「スーパーいまがわ川東店」を過ぎてすぐの三差路から、「県道60号線(住吉上館線)」に進んだ先。

本殿がある「大友東泉寺」が見えたら、そのままさらに進んだ先の田圃の一角に「大友稲荷 奥の院」があります。

 

「大友屋」という鯉料理が名物のお店を目印に向かうと、案外分かりやすいかもしれません。

 

 

直近に書いた記事は、こちらからどうぞ。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

 

kajiakira.hatenablog.com

 

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

標高274m、五泉市田上町の境界線上にあり「護摩堂城跡」でもある護摩堂山。

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」では毎年、約3万株もの色とりどりなあじさいが咲き誇ります。

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

2022年も「そろそろ、あじさいが見頃だ」という話を登山した人から聞きましたので、何故か梅雨も明けて気温上昇気味の昨今を考慮し、数日様子を見た上で早朝に登山する事にしました。

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

今回は、午前7時頃に田上町側の駐車場に辿り着いたんですけど、もう満杯(笑)。

 

どうしようかなあ・・・と悩んでたら、夜明け前頃から登山したと思われる一行が丁度、下山してきて車乗り込んでいたので、その人達が出るのを待って、空いたスペースに駐車する事が出来ました。山の神様、ありうがとうございます。

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

さて、護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」のあじさいですが、山頂付近にある「あじさい茶屋」の店主が、岩山にわずかに咲いてたあじさいを自ら植樹し、ここまでの規模まで育て上げたという話もありますが、長ーく詳しい話は、店主からお聞き下さいませ(何度か延々、お聞きしております)。

 

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

護摩堂山」の由来は平安時代田上町側の山の麓に栄えていた真言宗系寺院の「奥の院」が山頂にあり、開祖の空海さんが護摩壇を築き、山頂で密教の修行をしていたらしい、という言い伝えからだそうで。

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

その後、築城年代不明(平安時代後期という説あり)の「護摩堂城」が築城され、戦国時代の記録には時々、登場してるという話でして。

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

山頂付近には「護摩堂城」に関連する案内看板があったりします。

 

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

山頂付近の奥まった所には、「ムジナ」の「団九郎」伝説に関連するであろう「祠」があり、狐の姿をした石像が据えられております。

 

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」

 

以前の記事をまとめて貼っておきます。

 

2021年の記事。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

2020年の記事。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

 

2019年の記事。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

2018年の記事。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

 

2016年の記事。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

2013年の記事。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

 

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」へ、2022年最初の登山

護摩堂山の山頂付近に広がる「あじさい園」、2022年の様子は以上でございます。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

先日、遠方に行くには微妙な時間があったので、新発田市内のいつもの菅谷寺と大友稲荷を参拝。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

足を延ばして、いつもの出湯温泉街の愛着珈琲で一旦休憩した後、新発田市街地から県道14号(新発田津川線)経由で、「加治川治水ダム」に向かう県道335号(滝谷上赤谷線)をプチドライブしてきました。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

山の中のダムを見てると、「ウルトラQ」みたいに空からガラダマが飛翔しないかなあー、とか思ったり。

ここには、一の谷博士も居ないし、遊覧船もありません(笑)。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

久々の「加治川治水ダム」。売店とか休憩施設もないので、夢想と景色を見る以外、何もする事はないぞ。

 

真偽は定かでないですが、「内の倉ダム」から「加治川治水ダム」に至るこの付近に関しては、深夜の訪問はお勧めしません(笑)。

 

そっち系で検索すると、うちのブログ記事も出て来ますが・・・。

 

kajiakira.hatenablog.com

 

これは新発田図書館にも収納される「新発田郷土誌・第一号(昭和36年発行)/編集・発行:新発田市史編纂委員会」に、新発田の赤谷か滝谷の飯豊川(加治川)水系に「おこっへの窟」があるらしいと考え、踏査した方が居たという話に興味があったので現地調査してみた、という個人で学術的な探究してみた話だったりします。あしからず。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

さて、道路脇に「スノーシェッド(覆道)補修工事」の案内看板があったので、帰りに車停めて見て来る事に決定(気まぐれ)。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

「加治川治水ダム」から新発田市内に戻る途中、加治川に架かる飯豊橋からは、朽ちかけた旧国鉄赤谷線(鉱山線)の鉄橋跡を見る事が出来ます。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

鉄道廃線マニアさん達のブログの現地訪問記録などで、時々登場してます。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

信濃川流域では、よく見かける龍の形をした雲にも遭遇。加治川にも居たんですね(笑)。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

さて、これが「スノーシェッド(覆道)」です。

「スノーシェッド(覆道)」とは、wikiなどを確認すると「雪崩から道路や線路を守るために作られた、「トンネル」に類似の形状の防護用の建造物」の事なんだそうで。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

なお「スノーシェッド(覆道)」と「トンネル」の違いが気になったので調べてみると、「中に日が差す窓の有無」なんだそうです。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

「東赤谷連続洞門(日鉄鉱業赤谷鉱業所専用鉄道スノーシェッド)」と表記するサイトもあるようですが、正式名称ではなく、あくまでも仮の呼び名であるようです。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

近年、新潟県観光協会などが、この「スノーシェッド(覆道)」を写真映えするスポットとして売り出しを図っておりますが、狭い道路で常時監視する人が居る訳でもないので、内部でのほほんと撮影するには、注意が必要です。

 

私が通った時も、内部で女性モデル侍らせて撮影してる人居ましたが、車に接触しないような最大限の配慮が必要ですね。

 

新発田市滝谷「加治川治水ダム」から新名所「スノーシェッド(覆道)」へ

 

以下、蛇足。

 

あと、確か「スノーシェッド(覆道)」は4つあったと思われますが。

 

(あちら方面的に)近寄りがたい場所もありますので、「(あっち方面のモノが)分かる」人は、それなりの「覚悟と装備」が必要である事、付記しておきます。

 

発電所につながる照明ついてないトンネルとかもありますけど、中をのぞく事も(あちら方面的に)お勧めしません。