「二王子神社 里宮」横にある「高鴨不動尊」を訪ねた帰り道、謎の神社を見つけました。
ぱっと見、普通の民家と変わらん風情の「高鴨不動尊」(笑)。
で、帰りすがら車を走らせてたら、丘っぽい場所に階段を見つけ、ふと気になり立ち寄ったら何故か神社の境内だったという・・・これは呼ばれたと言う事か(笑)。
ここ、単なる丘だと思ったら、標高56mの「山」なんだそうです。
で、すぐ近くにある稲荷神社(本間新田)はグーグルマップに掲載されているのに・・・。
こちらの神社は、掲載されていないという・・・掲載拒否してるっぽい気が(笑)。
ネットを検索すると、一人だけブログ記事にしている方がいたので拝見するに、近隣の図書館にある資料漁っても記載されてない神社なんだそうで。
奥の方にお社らしきものがあったので近寄ってみましたが、神社名の看板なし。
お社の中を覗いてみましたが、なんか怖そうな雰囲気だったので撮影せず。
神社境内脇に建つ大き目な石碑に刻まれた文字を読むに、「陣場山大小之神命仕(?)神社」と聞いた事のない神様の名前が彫られており、謎は深まるばかり。
※(?)の部分の漢字読めません。
しかも、何故か境内の至るところに、神様のお名前が刻まれている石碑が並んでおります。
石碑群とも呼べる数があるんですけど、新発田市の観光案内とかで見たことないのです(笑)。
かつて各地の神社が合祀された時、不要となった神名を刻んだ石碑を運び込み、ここに置いているだけのような気もしてきました・・・。
小さめの「馬頭観音」の石像もあり、これは新発田図書館に収蔵された資料には、記載されてるらしいです。
てな訳で、新発田市で要調査の謎な神社がまた見つかったという話でした。
詳細は資料見つけ次第、ちょこちょこ調べて行きます。