長岡の奥座敷、「蓬平温泉」がある太田川沿いの集落、蓬平地区に鎮座する商売繁盛のご利益あらたかな「高龍神社」。
長岡の市街地からだと、長岡東バイパス(国道17号線)横枕交差点付近にある看板が目印。
山の方に進む道路を「山古志・蓬平温泉」方面に向かい、何本かトンネルを抜け、「看板」見つつ進んだ先に鎮座してます。
今回は、外に出る用事ついで(理由つけ)。2019年末にいただいた「お守り」の買い替えをする時期だったので、参拝しました。
直前まで行く予定ではなかったんですが、「今日参拝しなせ」というお告げめいたものが脳裏によぎったので、用事も一段落し(ようやく)ノーマルタイヤ交換作業した後、長岡へ向かいました。
無事「お守り」入手した帰り際。何気にエレベーターに乗ると、「奥の院参拝出来ます」の張り紙が・・・。
以前、「奥の院」に行こうとした際、通行止めで断念した事があったので、「張り紙」をみて急遽、参拝に行くことにしました。
高龍神社の「奥之院」は、蓬平の集落から約4kmほど山道を登った山奥に鎮座してます。
「奥之院」でゆっくり参拝しても、車で往復30~40分位で蓬平の集落まで戻ってこれたかな。
ハイキング用に整備されたらしい駐車場脇には、こんな看板が。
高龍神社の「奥之院」に向かう途中までは、「天空のブナ林」と呼ばれる猿倉岳(標高679m)へと続く、「長坂ハイキングコース」と重なっておりまして。
ただ、道は舗装されているものの、かなり凸凹状態。
車1台がやっと通れる幅しかなく途中、他の車とすれ違う際には、かなり焦りました(笑)。
道を間違えそうな要所要所には、「奥の院」への案内看板がありますので、道に迷う心配はしなくていいです。
という事で、(心で)冷や汗かきながら、ようやくたどり着いた高龍神社「奥之院」。
手前に写ってるお不動さんの石像も、結構パワー感じられますね。
中越地震により、もう少し山の上にあった「社」は倒壊したらしく。
今は、ソーラーパネル装備の、雪に強く頑丈なドーム状の「社」に建て替えられた模様。
小雨降る高龍神社「奥之院」の周辺は、何とも優しい気が漂う空間でした。
晴れた日には、龍神様の男性的な「強い気」が出ているようですが、小雨降る日に参拝した感じは、女性っぽい何とも「穏やかな気」で満ち溢れておりました。
高龍神社「奥之院」が鎮座する反対側の山の斜面には、重機がいっぱい見えるなあと思ったら、道路工事の最中のようで。
山の斜面には道が繋がってないトンネルが口を開けておりました。
帰ってから調べたてみたら、蓬平地区のさらに山側にあり「竹之高地不動社」がある竹之高地町の集落から、旧山古志村の種苧原地区に通じる道路(トンネルあり)を作っているようです。
で、トンネルに通じる道が見当たらないのは道路を整備した仕上げで、種苧原地区に通じるトンネルを繋ぐ橋を、高龍神社「奥之院」の脇付近に架けるため(未着工)のようです。
弘法大師が開祖らしい「竹之高地不動社」。
南蛮山(標高548m)の道、南蛮峠へ向かう途中らしいので、機会があれば参拝してみようと思います。
「不動滝」は、高さ約50mかあ・・・後で、見に行こ。
本殿に参拝したあと引いたおみくじ・・・「大吉」でした。
この時祈願したお願い事は、叶えてもらいたいですね。
まあ以下、以前から分かってた個人的な意見ですが。
私の場合、「水気」がある日の方が高龍神社の神様とコンタクト取れる確率が高いようで。
太田川の水量多くしぶき舞ってる位の時とか、小雨降る日に参拝するのが良さそうです。
まあ「水気」のあるなしで神域の「気」が変わるというのも不思議ですが、そのあたりの「謎」は、理解出来た時にお伝えします。
以前、訪問した記事はこちら。