思い立って、新潟県の名水「滝神社の清水(岩船郡関川村大字鮖谷)」を再訪したついでに、「大石ダム」と、紅葉の名所「荒川峡」巡ってきました。
「滝神社の清水」の様子は、グーグルマップへの登録処理が済み次第、掲載予定。
まずは、鮖谷地区から案内看板頼りに「大石ダム」へ向かいました。
岩船郡関川村大字大石地点の山間にそびえる「大石ダム」は、関川村を流れる一級河川・荒川水系「大石川」を、堰き止める形で建設されております。
ダム訪問時のお約束、「ダムカード」は無人の展示施設内にあったので、いただいてきました。
このダムは昭和時代に発生した「羽越水害」の河川対策のため、1972年(昭和47年)建設着手、1978年(昭和53年)完成しました。
堰き止められ出来た人造湖は、「おおいし湖」と命名されたそうです。
今回初めての訪問でしたが、紅葉が綺麗な場所だったので、晴れてる時再訪しようと思います。
次に国道113号線まで戻り、少し山形方面に進んだ「磐梯朝日国立公園」内にある、紅葉の名所「荒川峡」へ。
「荒川」沿いを走る国道113号は「荒川峡もみじライン」とも呼ばれており、中でも絶景ポイントと言われるのが、「鷹ノ巣温泉」そばの吊り橋「鷹の巣橋」付近。
この付近は、詳細不明ながら1982年秋選定「新潟県景勝100選(新潟日報社主催)」にも選ばれた模様。
なお、荒川上流に点在する「湯沢温泉」、「高瀬温泉」、「雲母(きら)温泉」、「鷹ノ巣温泉」、「桂の関の温泉」をまとめ「えちごせきかわ温泉郷」と総称しているそうです。
各温泉で効能・泉質等は異なるようですが、大雑把に書くと「食塩、含芒硝食塩」、源泉温度は「45度~80度」との事。
蛇足ながら、「磐梯朝日国立公園」は、新潟県、福島県、山形県の3県にまたがる総面積186,389haにも及ぶ広大な国立公園です。
以前聞いた話だと、生産が間に合わず予約で1年以上待ちだったようですが、今どんなもんでしょ?