複数の知人の紹介で、初めて訪れた胎内市にある「珈琲さとう」。
初夏の入梅入り直前なこの時期、お店に併設された庭園内に、見事なバラが咲き誇ることから、近隣マダム達の人気社交場となる模様です・・・。
ちなみに、園内に咲くバラの品種は、200種類越えてるようです。
新聞、雑誌、TVにも度々掲載されている胎内の隠れ名所といった感じですかね。
まずは、2種類の自家焙煎オリジナルブレンド
●胎内の四季(あっさりとした飲みやすいブレンド)400円
●奥胎内(こくと苦味のあるブレンド)400円
から、今日は「胎内の四季」を注文してみました。
店内が満席でも、天候が良ければ園内にテーブルが何箇所か設置されており、バラを楽しみながら、優雅な一時を過ごす事が出来る模様。
私がふらっと行った日、某地方紙に、ここの記事が掲載されていたそうです。
店主らしい、気さくな女性のお話では、「バラの時期だけ賑わいますけど、年中、いろんなお花が楽しめます。」とのこと。
「バラの盛りは過ぎた」とのことでしたが、バラの他、アジサイなど多彩なお花が植樹されているので、静かになった頃、再度訪問してみようかと思ってます。
珈琲さとう
住所:胎内市塩沢1424−7
電話:0254-47-2439
営業時間:10時30分~18時
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
<ざっくりとした道順>
新潟方向からだと、国道7号線を胎内市黒川庁舎を越え、途中、黒川病院やJA胎内市黒川の看板を見つけ右折します。
至近に、国指定史跡「奥山荘城館遺跡臭水油坪跡」や、同じ道沿いに「隠れ家麺屋 長太」があります。
薔薇(バラ)と言われ、新潟県内で思いつくのは、「二宮家ばら園(聖籠町)」、「お杉ばら園(新潟市西蒲区岩室温泉)」、「国営越後丘陵公園(長岡市)」、「冬鳥越スキーガーデン・バラ園(加茂市)」などですが、喫茶店の庭園というのは、初めての体験でした。