新潟市西蒲区の穴場お花見スポット、「仁箇堤」の桜が見頃でした。
堤から遠くに見える「上堰潟公園」より、やや早い開花状況のようですね。
角田山の麓、上堰潟公園からも見える位置にある「仁箇堤」は、江戸時代に造られた防火・農業用水地のようです。
池のほとりには20~30本の染井吉野の古木が並び、釣りをする人に混じってお花見を楽しむグループが居たりしました。
往時は、加治川堤防に六千本の桜が連なり「長堤十里世界一」と賞賛された桜の名所、加治川堤。
昭和40年代に発生した水害対策のため、伐採された後、再植樹を行った桜の木もだいぶ大きくなってきましたね。
加治川治水記念公園の敷地内の桜も、見頃となってきました。
水門跡そばの桜は、綺麗に咲いてましたね。
ポートレート写真撮影してる人も居たような。
加治川堤の桜は、ようやく咲き始め・・・という感じですか。
この日は雲が多めで、山側まで見通せなかったですが、もう少しして満開になった時期を見計らって再度、訪問しようかな・・と。
加治川治水記念公園のはずれ付近の用水路でも、桜が咲きだしました。
加治川治水記念公園
住所:新発田市真野原外463-1