三面川を遡上する「鮭」や「村上牛」、そして日本酒の〆張鶴（宮尾酒造）、そして大洋盛（大洋酒造）の酒蔵があることでも有名ですね。
そんな歴史ある自然豊かな村上市で毎年秋に開催されるのが、「むらかみ 宵の竹灯籠まつり」。
今年は2018年10月6日（土）と7日（日）の二日間に渡り開催されました。
今年は台風25号が日本列島を通過する影響で、二日目の開催大丈夫かな？と、危惧してましたが、悪い予想を裏切って天候悪化もなく、無事開催。
会場となった「小町通り・安善小路（黒塀通り）と周辺地区」は宵の口から、大勢のお客さんで賑わっておりました。
また会場中のあちこちで、音楽会が開催されており、会場からかすかに聞こえる楽器の音色を聞きつつ会場内を散策するのは毎度、心地よいものですね。
第17回 宵の竹灯籠まつり
開催期間：2018年10月6日（土）・7日（日）16時30分 ～ 20時30分
会場：新潟県村上市小町通り・安善小路（黒塀通り）と周辺地区
三条市吉ヶ平の「城ノ腰の清水」は、2018年09月10日、県民生活・環境部環境対策課が公表した、新たな「新潟県の名水」です。
八木神社境内の「八木ヶ鼻湧水（三条市北五百川）」、北五百川の棚田（日本の棚田百選）を潤す「大久保の清水（三条市北五百川）」とご紹介してきましたが今回で、三条市内の新規選定箇所は最後。
最後は、文字通り秘境にある守門岳からの湧水。
「吉ヶ平自然体感の郷」で利用されている「城ノ腰の清水（三条市吉ヶ平）」です。
三条市内から国道289 号線を進み、景勝「八木ヶ鼻」付近で県道183 号線に曲がり、携帯電話（スマホ）の電波が届かない狭い山道をひたすら進んだ先にあるのが、「吉ヶ平自然体感の郷」です（汗）。
「吉ヶ平自然体感の郷」の駐車場に車を停め、しばし辺りを見渡すと標識が目に入ります。
整備された水汲み場は、キャンプ広場そばにありました。
守門岳に至る登山道の途中に水源があるそうで、キャンプ場そばまでパイプを使い、水汲み場まで湧水引いているようでした。
所在地：三条市吉ヶ平地内
北緯37 度27 分12 秒・東経139 度07 分13 秒
アクセス：北陸自動車道「三条燕IC」より車で１時間（国道289 号（荻堀方面）⇒
県道183 号⇒吉ヶ平自然体感の郷）
三条市北五百川の「大久保の清水」は、2018年09月10日、県民生活・環境部環境対策課が公表した、新たな「新潟県の名水」です。
ちなみに今回、「新潟県の名水」は三条市内から３ヶ所ほど選定されたようで。
まず、前回紹介した名勝「八木ヶ鼻」から湧水し八木神社の手水舎として利用される「八木ヶ鼻湧水（三条市北五百川）」。
そして、今回紹介する「北五百川の棚田（日本の棚田百選）」にも利用される「大久保の清水（三条市北五百川）」。
で次回紹介予定の守門岳からの湧水で「吉ヶ平自然体感の郷」でも利用されている「城ノ腰の清水（三条市吉ヶ平）」の３ヶ所となります。
さて「大久保の清水」は、粟ヶ岳の裾野に位置する「北五百川の棚田（日本の棚田百選）」を潤す水量豊富な湧水だそうで。
「大久保の清水」の湧出箇所は、棚田を一望出来る場所から続く遊歩道を徒歩で15 分。
途中の道は、あまり人が通らないようで、枝とか栗が沢山落ちてましたね。
私が訪問した時、遊歩道近くの木々に猿達が居て、かなり威嚇されつつ、なんとか湧出箇所に辿り着く事が出来ました（正直な話、怖かった）。
途中、案内看板もありますが、森の奥まった沢の途中が湧出箇所なので、気軽に行ける場所とか言い難いかなあ・・・と個人的には思いました。
野猿も居るし・・・「猿注意」の看板とか、掲示して欲しいですね。
所在地：三条市北五百川地内
北緯37 度32 分58 秒・東経139 度07 分49 秒
アクセス：北陸自動車道「三条燕IC」より車で40 分（国道289 号（荻堀方面）⇒
「いい湯らてい」を左折して約１km）、駐車場から大久保の清水まで徒歩25 分
都市地図 新潟県 燕・三条・加茂市 田上町 弥彦村 (地図 | マップル)
